ビック・リボーン・エステートは
庶民の味方です!
お客様の声をよく「聴き」
お役に立ちたい
株式会社ビック・リボーン・エステート
代表取締役 澤井 大
私は昭和44年、東南アジアの国、ラオスの首都ビエンチャンで生まれました。
当時隣国のベトナムはベトナム戦争のさなか。東京の神田生まれの父は外務省職員として
青森県北津軽郡出身の母と共にこの地に赴任しており、混乱の続く東南アジアの只中で、
私は命を授かったのです。
その後、父の転勤、また2歳年上の兄が海外青年協力隊であったこともあり、
インドネシア共和国、大韓民国、ベトナム社会主義共和国、タイ王国、UK(イギリス、スコットランド、ウェールズ)、フランス共和国、インド共和国、サモア独立国、フィジー共和国、マリアナ諸島と、実地に触れ、理解を深める好機に恵まれました。
各国で見たものは、私にとって大きな刺激であり、さまざまな都市の表情、
そこに根付く人々の営みに、自然と強い関心を抱くようになりました。
街の風景とは、そこに暮らす人々の価値観や文化の現れであり、
建物や広場は、人生の舞台装置である。
そんな想いが、いつしか「都市」や「暮らし」をつくる仕事への道へと、
私の心を導いていきました。
平成5年、日本大学法学部を卒業後、私は不動産・建築の世界へと足を踏み入れました。
注文建築の営業を経験した後、売買仲介を経験、通算29年にわたりハウスメーカーの
第一線で経験を積んできました。
不動産売買、賃貸管理、注文住宅、診療所建築、アパート、商業施設、リフォームなど、
あらゆる分野の営業現場に携わってきました。
お客様の夢、悩み、人生の節目に立ち会う日々は、私にとってかけがえのない学びの連続でした。
しかし、どこかで私は悩んでいました。
大企業という看板のもと、会社の方針に従い、利益を最優先に動く毎日。
そこに「自分自身の信念で人の役に立つ」という実感を持てなくなっていたのです。
父の他界により受け取ったささやかな遺産が、私の背中を押しました。
「そろそろ、自分の信じる仕事をしよう。」
私はこの地域に根差した、不動産と建築の事業を立ち上げました。
土地と建物の両面から総合的に提案できる強みを活かしながら、何よりも
「お客様の声をよく聴く」ことを大切にしています。
不動産とは、単なる資産ではありません。
そこには、人々の記憶があり、家族の誇りがあり、生き方そのものが宿っています。
まさに、“魂”なのです。
私たちは、地域に暮らす皆さまの声に静かに耳を傾け、
「信義に生き、まちに仕える」という信条のもと、誠実に、正しく、
そして丁寧に仕事を重ねてまいります。
父は昭和11年、神田に生まれました。
幼少期に東京大空襲を経験し、命からがら生き延びたことを、生涯忘れずにいました。
「生き残った自分には意味がある」
そう静かに語った父の言葉には、深い覚悟と祈りのようなものが込められていた気がします。
日本人の根底にある「誠実・信頼・責任」という価値観を
この時代にふさわしいかたちで受け継ぎ、次の世代へとつないでいく。
それが、私の使命と考えています。
代表略歴
人類が月に降り立った昭和44年生まれ
日本大学法学部を卒業後
不動産・建築業一筋
大手不動産仲介、大手鉄骨メーカー、
大手ツーバイフォーメーカー、
中堅在来木造メーカー勤務
不動産売買、賃貸管理、注文住宅、
診療所建築、アパート、商業施設、
リフォームの営業部署を経験
土地と建物に関する
「全て」
の分野に精通